こんにちは。東京都・埼玉県の中小企業様向けにデザイン制作をしてます文京区のデザイン会社 Half Moon Journeyです。今回はこども向けの商品ならイメージを大事ですよという話を書いていこうと思います。
世の中にはこども向けの商品ってたくさんあります。お菓子から子供服、おもちゃに絵本や遊具の施設などかなり多岐に渡ります。特に社会性や公共性の高い施設に関しては市や県、国の運営だったりしますが、残念に思う事もあります。
それは「こどもに楽しんでもらう雰囲気」がない場合がある事です。市の施設だとしょうがないのかもしれませんが、内容が充実している場合は特に勿体無く感じています。
一例として図書館をあげますが、図書館も実はこども向けの絵本がかなりいっぱいあって充実しています。
ただ、図書館って殺風景なイメージもあって、図書館に行った事がない方にとっては絵本がある事が伝わってないように思います。そう思ってた時にBehanceで見つけたこども向けの有料図書館と思われる施設はイメージがしっかり作ってありました。
BOOK 41(Behance)
ここまできっちり「こども向けですよ」というイメージを作れるとワクワクしますよね。書籍の内容自体は図書館であってもこの施設であってもそんなに変わらないと思うんです。でも「本って楽しいよ」というイメージから始まる雰囲気を、デザインできっちり拾って表現できると外観がこんなに変わるという良い事例だと思います。多分こうやってした方が来客数もかなり変わってくると思います。
だからこそもったいないと感じるのです。
こども向けのデザイン、特にイメージが大切です。商品やサービス、施設に自信があるならぜひデザインを活用して欲しいと思っています。
デザイン会社 Half Moon Journey ではパッケージデザインなど各種デザインのご依頼を承っております。ご興味のある方は下記WEBサイトより概要をご覧ください。
https://www.halfmoonjourney.com/package
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