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  • 執筆者の写真halfmoonjourney 小川

バナーのデザインと企画力は直結する



最近満足な広告バナーができました。どの辺が満足したかというと、「企画にぴったり合ったなぁ」という実感があったことです。


バナーというかキャンペーンのデザインをしてて思うのは「企画との一体性があると良いデザインになる」ということを改めて感じています。制作するにあたって教えてもらった企画案と作ったデザインがハマる状態ですかね。企画意図がしっかり伝わりつつ、企画を膨らませてデザインを作るので、企画自体が魅力的に見えるという企画とデザインの相乗効果のある状態を「ぴったり合ったなぁ」と思っています。

当たり前のようでいて、特に肌感覚でも「ぴったり」と感じるのは難しいもので、僕も毎回ぴったりのデザインを作れるわけではないです。


どうやって企画と一体性があるデザインを作っているかですが、これが難しくて基本的にある程度以上のデザイン力がないと到達は不可能です。(バスケットボール初心者の方が3ポイントシュート5連続で決めるの無理だとかそんな感じです。)その上で降りてきたアイデアが良かったとか、デザイン作っててなんかハマったなとか、運もしくは相当良いものが出てくるまで粘り続ける姿勢しかないと思ってます。

そしてさらにその先に事業自体やターゲットユーザーともぴったり合うと、もっと良いデザインだと感じます。デザイン・企画・ユーザーの3つなので、ここまで来ると年間通してもそんなに作れないので、デザイナーもそんなデザインを作れたことを幸運に思うかもですね。(僕は思います。)

たかだかバナーのデザインですが、良いデザインが作れると広告効果の期待も生まれますし、サービス自体も好意的に見てもらえる可能性も高まります。何より売り上げへも貢献できると思いますので、バナーを作る際は企画との一体性があるか?は僕の中で割と大きな判断基準の1つになっています。

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