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  • 執筆者の写真halfmoonjourney 小川

仕事をしてて再認識。広告する時はデザインって大事ですよ。





こんにちは。東京都・埼玉県の中小企業様向けにデザイン制作をしてます文京区のデザイン会社 Half Moon Journeyです。今回は商品広告におけるデザインの大事さのお話をしたいと思います。


最近とある商品の広告のためのデザインを作っています。広告は主にWEB広告でリスティングやバナー、後はメールマガジンにつけるデザインなんかを作っています。

私もデザイナー歴が長いので、デザインが役に立つ箇所、立たない箇所、どれくらいのインパクトがあるのか等をある程度わかっているつもりだったのですが、今回デザインを作りながら改めて「デザインって大事だなぁ」と思い出しています。


なぜデザインが重要なのかというと、第一に見込み客の心を動かすことにあります。

「この商品良さそうだな。買おうかな、やめようかな。」と悩んでいるお客様に対して、デザインが良いと心理的な印象も良いので欲しくなる比率が高くなります。こういった「買うか迷ってる」お客様が、デザインが良いと購入する可能性が上がります。軽いブランディングなのかもしれませんね。

特にマーケティングがターゲット層を的確に設定できてる場合と、商品を見てくれるお客様の母数が多い場合は有効だなと思ってます。



次に競合と戦えるということがあると思います。

自社商品のデザインが微妙で、競合商品のデザインが良い場合、商品そのものの質がめちゃくちゃ良くて、尚且つ先行して販売している場合でないと大体負けるなぁと感じています。発売自体が後発で商品性能は同じくらい、しかもデザインが微妙だとわざわざその商品って選ぶ理由がないですからね…。


この部分は割と感じていて、商品の広告デザインを作る際に実は会社の人達も他社の広告やビジュアルを見て、例え競合であっても「この会社のデザインは素敵」と普通に言ってたりします。やはりデザインが良いと商品の良いイメージを想起できて巻き込む力が強くなると思っています。



最後に社内の人達も自社商品に自信を持つようになることです。

自社商品のデザインが良い場合、お客様にお勧めする時、社内でデザインの話をする時、個人的に会社の方達の話すテンションが違うと感じることがあります。本人達は気付いてないと思いますが、デザインが良い商品の場合、なんかポジティブに話すことが多いなぁと感じています。


社内なのでみんな遠慮せず本音で話すので、ダサいと「あの商品売れるのかな」とか平気で言いますが、デザインが良いとそういう話もなく、聞いていてなんとなくポジティブに感じるんですよね。なのでデザインが良いというのはインナーブランディング的な効果もあると感じています。だいたい自社商品に自信があると売る時も積極的に売れますからね。この辺はとても良い効果のように感じます。



今回は最近仕事をしながら感じる「改めて認識するデザインの大切さ」でしたが、時代が変わってデザインが主戦場とする媒体が紙媒体や交通広告からWEBに変わっても、相変わらずビジュアルのクオリティは大事だなと感じました。


特にWEBだとLPなんかでCVを取る施策も多いかと思いますが、まずCV取る前の「商品に対する興味」を高める時点でデザインって大事だなと思います。メインビジュアルを作れる人間が減ってきている現在、特に事業会社や自社商品を作るような会社は今後、良いクオリティのビジュアルを作れる人間がいるかどうかが販売において重要なポイントになってくるのではないかなぁと感じています。



デザイン会社 Half Moon Journey では商品やイベントのビジュアル作りやHP、バナー、ポスターなどの制作を行っております。HPだけ、パッケージだけ、などではなくまとめてお願いする事も可能ですのでご興味のある方は下記WEBサイトより概要ご覧ください。

https://www.halfmoonjourney.com/service


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