こんにちは。東京都・埼玉県の中小企業様向けにデザイン制作をしてます文京区のデザイン会社 Half Moon Journeyです。今回は商品が売れてきたらパッケージに必ずロゴマークを入れようというお話について書いていこうと思います。
中小企業であまりデザインに力を入れていない企業って結構多いと思うんですが、今回はそんな企業こそやって欲しい内容です。タイトル通り自社商品で売れ行きの良い商品が出てきた場合、パッケージに会社ロゴや商品ロゴを是非入れて欲しいと思ってます。
なぜロゴを入れると良いかと言うと、
1.「信頼」が担保できる
まずはこれです。ロゴを入れる主目的でもありますが、売れてる商品というのはお客様から選ばれている商品です。つまりその商品に信頼が生まれており、「買うならコレ」という状態になっています。例えばこのパッケージに企業ロゴを入れた場合、商品を買っているお客様は別の商品でも「あっ、あそこのメーカーの商品なら良い物かもしれない」と心理的に思うようになります。つまり、ひとつの商品で別の商品も選ばれる可能性が高くなる、「信頼を得る」ことに繋がっていきます。こういう風にロゴを入れていると、新商品の発売の場合なんかでも最初からある程度の信頼がある状態になるので、是非売れている商品にはロゴマークを入れて欲しいと思います。
2.商品展開しやすい
次にコレです。売り上げの良い商品の違うバリエーションを出す場合などに有効です。商品ロゴを作っておいて、バリエーション展開(横展開ですね)してさらなる売り上げを狙う場合。商品ロゴがあるとパッと見た一瞬で「あっ!あの商品だ」とわかるので大変有利です。すでに信頼感のある商品の別バリエーションなので心理的ハードルも低く買ってもらえる可能性も高くなります。ここにロゴがないと全くの新商品として1からのスタートになってしまうので、是非ともロゴを入れて欲しいと思います。
3.グッズも出せる
商品にすごい人気が出た場合や、キャラクターを使ってる場合、また飲食店やカフェなどの人気が高くなりやすい業種の場合、ロゴマークの入った商品が欲しいファンが出てくる場合があります。カフェのロゴが入ったマグカップやキャラクターのイラストが入ったキーホルダーなどですね。これらの場合ロゴを入れるだけで商品として成り立つ事になり、まさしく「ブランド資産」として展開できるようになります。それもこれもロゴマークを入れてパッケージを作っているからに他なりません。そういった意味でも売れ行きの良い商品にはロゴマークを入れる事をおすすめします。
以上、商品が売れてきたらパッケージに必ずロゴマークを入れようというお話でした。たかだかロゴマークですが、一度商品が売れてうまくいくと相乗効果で色々なものがうまくいき出します。その中心にあるのが「ロゴマーク」になるので、あまりデザインに興味のない企業もとりあえずロゴマークを入れておくといいですよ!本当にうまくいった場合、驚くような効果を見せるので、デザイン的にとてもオススメしています。
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