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執筆者の写真halfmoonjourney 小川

多少ダサくても…、多少古くても…、地方のお土産パッケージはその土地の「風情」が出れば良い商品パッケージになるよ。



こんにちは。東京都・埼玉県の中小企業様向けにデザイン制作をしてます文京区のデザイン会社 Half Moon Journeyです。今回は地方のお土産パッケージはダサくても古くてもその土地の風情が出てれば大丈夫!という話を書いていこうと思います。


皆さんは地元の観光客向けのお土産ってどんな物があるか知ってますか?

多分あんまり興味がなくても知ってるよという方多いのではないでしょうか。そしてイマイチ古い商品パッケージだったり、ダサいパッケージ(みかんのかぶり物かぶったよくわからないキャラクターが載ってるとか…)そんな物も多いと思います。


それを見て「うちの地元はなんでこんなにダサいんだろう」とか思ってませんか?実は、そのダサい感じや古い感じが観光客に受けてる可能性があるんです。



観光客はその土地の風情を観に来る

休みに旅行へ行こうと思って計画する時、旅行先をどうやって決めていますか?

その観光地の有名な建築物(お城とか世界遺産とか)だったり、自然だったり、食べ物だったりを観て「ここは素敵だなぁ。行ってみようかなぁ。」と思っていませんか?

実はもうこの時点でお土産がダサくても風情があれば大丈夫な事になってます。


どういう事かと言うと、地方に来る観光客は上に書いた通り「その土地ならではの建築物・自然・食べ物」を目的に訪れます。言い換えるならその土地らしさ、風情ですよね。ということは観光客の皆様は風情が体感する事が目的という事になり、そうなるとタイトル通り「その土地の風情」が出てればお土産も一気に「観光客の欲しい物」に変貌するわけです。


そういった理由で皆様が「うちの地元のお土産の商品パッケージはなんかダサいんだよなぁ…」が実は売れ筋商品だったりします。

なので多少ダサくても、多少古くてもその土地の風情が出てれば全然OK!という事になります。その土地に住む人間と外部の人間で見えてる目線が違うということですが、お土産の商品パッケージやWEB、パンフレットを作る際はその辺も意識して、「風情」のある物を考えてみてください。風情が出てればダサくてもそれが味に見えてウケたりするものですよ。



デザイン会社 Half Moon Journey ではパッケージデザインなど各種デザインのご依頼を承っております。ご興味のある方は下記WEBサイトより概要をご覧ください。

https://www.halfmoonjourney.com/package

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