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  • 執筆者の写真halfmoonjourney 小川

紙媒体のデザインも大事に



最近紙媒体のデザインを作っています。久しぶりに紙をやって思うのですが、WEBが中心の今でも紙媒体もちゃんとした方がいいと感じています。

印刷して見る感じとモニタで見てた感じは全然違うので実物チェックは絶対必要だし、印刷用紙をどうするかで驚くほど雰囲気変わるし、凝ったことやればニス引きとか特色とか型押しとか色々な特殊印刷もあります。デザイン面以外にも予算や印刷の知識や印刷スケジュールなど、気にせねばならぬことは結構多いし、思いのほか気を付けることが多い媒体です。


そんな紙媒体のデザインですが、WEBの普及に伴って段々と紙媒体のグラフィックデザイナーが減ってきているので、きちんとデザインできる人が減ってきている印象があります。それに比べてDtoCやWEB通販系の会社だと商品を送付する際に段ボールとかパンフレットとか必ず紙媒体が必要になるので、デザイナーは減ってるけど需要としてはちょっと増えてる、みたいな状態なんじゃないかと感じています。


Saas系の企業とかだいぶ増えたので、そういった企業だと大体UIデザイナーやWEBデザイナーが頑張って印刷方法調べて入稿してますみたいなケースも聞きます。(社内にグラフィックデザイナー不在で紙媒体の知識がないので、自力でなんとかするパターンですね。)それでもまぁネットで調べれば通常の印刷はなんとか入稿できると思うのですが(大変だけど…)、やはり紙媒体特有のデザインというのもあり、デザイン自体でも苦労してそうだなぁ、みたいなデザインをよく見かけます。

UIやWEBデザイナー専門だと、昔から言われる「紙とWEBのデザインは違う」にぶち当たるわけです。ひと目で「あっ、これはUI・WEBの人が作ったな」とわかります。具体的には間が長かったり要素が少なすぎて「WEBなら成立するけど紙だとスカスカな状態」みたいなものが多いです。

こうなると「せっかくWEBで素敵に見せていたけど、実際に商品届くとなんかイマイチ」となりがちで、商品が手元に届く1番気持ちが高揚する段階でガッカリしてしまうという、売り手としてはあまり好ましくない状態になってしまいます。


そういう風にならないためにも、DtoCやWEB通販系の会社には専門的知識を有した紙に強いグラフィックデザイナーが一人居た方が何かと都合が良いし、UXの最後の部分まできっちりやり通せるなと久しぶりの紙のデザインを作りながら思っています。

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