こんにちは。東京都・埼玉県の中小企業様向けにデザイン制作をしてます文京区のデザイン会社 Half Moon Journeyです。今回は起業した方であんまり大事にしてない方多いけど、やっぱりロゴは大事というお話をしたいと思います。
最近ロゴマークを制作していますが、やっぱり難しいですね。単に見た目の造形にとどまらず、「きちんと企業を表すものになっているか?」や「企業理念を表せているか」「ターゲットユーザーに受け入れられるデザインか?」など、全ての要素を完結に表現するデザインというのは、制作が難しいなぁと思っています。
それでロゴを作るようになると他社のロゴも気になり出して色々見ちゃうんですが、ひと目でロゴのクオリティってわかりますね…。「ああ、安いところに頼んだんだろうなぁ。半日くらいで作ったロゴなんだろうなぁ。」みたいなものや、ものすごく素敵なロゴで、造形も企業の内容も伝わってくる、かなりレベルの高いロゴなんかもあったりします。
そう、ちょっと見ただけでクオリティがなんとなくわかるんですよね。ふいにそう感じるだけなんですが、実はこれが大きいことなんじゃないかと思ってます。先述した下手なロゴマークを使っている会社は、「お金ないんだろうなぁ」とか「商品のデザインもきっと野暮ったいんだろうなぁ」と勝手に想像してしまいますが、良いロゴだと「きっと素敵な会社なんじゃないかなぁ」というイメージを持ってしまいます。
この無意識に感じる気持ちが企業イメージを決めている部分もあり、改めて今制作中のロゴも「良い物を作らないと!」という気分になります。(頑張ります!)
特にライフスタイルやアパレルなどのおしゃれ系の商品での起業や、投資されることを考えているベンチャー企業などは、この辺よく考えてロゴを作ったほうが良いと思います。初期にロゴへお金をかけることを気にしない方もいますが、自分や自分の会社がどう見られるかは他人が決めることなので、この辺業種に応じてはきちんと考えた方が良さそうだなぁ、と自分自身でロゴを作りながら感じています。
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