先日駅貼りのポスターで発見しましたが、東京国際映画祭のロゴがいい出来だなぁと思いました。 アルファベットのTに映画フィルムの端っこの穴がついてるやつです。 いつの頃からかぼくの中で「見てわかるロゴ」こそロゴデザインの目標と思い始めていて、 このロゴはその「見てわかるロゴ」になっているので、駅で見た瞬間「あっ！」と思って 写メしました。 長らくデザインの世界では「プレゼンで説明聞けばものすごく納得できるけど、 パッとロゴやポスターを見せられただけでは何のことかよくわからない。」デザインが多かったし、 主流の考え方のようになっていたと思うのですが、最近こういう「見てわかるロゴ」が ちょいちょい出てき始めたのがとても良い傾向だなぁと思ってます。 僕もこういうロゴを量産できるよう頑張ります。
