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執筆者の写真halfmoonjourney 小川

ロゴの扱いの秀逸さ


池袋で「ぽんでCOFFEE」というお店を見つけ、そのロゴの扱いがうまいなぁと関心しました。

写真を見ていただくとわかると思うんですが、ビルの壁にロゴを描いてるんですよね。

この壁側から見える位置に大通りがあるのでこれでアピールしているわけです。

通常であれば正面から見て内装をやったり元々設置可能な場所に看板を付けたりと

なりますが、この状態だと大通りからの視認性がとても低いわけです。

普通なら「看板大きくないし仕方ない」で諦めるところですが

この「ぽんでCOFFEE」さんはいままで誰も手をつけてなかったビルの壁にロゴを描いたわけです。

しかも「ぽんでCOFFEE」と描いてありますから「コーヒー屋さん」ということがすぐわかる。

これも重要で例えばこれが「コーヒー」の記載がないロゴでは成立しないし、

コーヒーの絵や写真だけを壁に描いてもこのビルの1Fがコーヒー屋だとは連想しにくい。

今回ロゴマークに「COFFEE」の記載があったからうまくいった訳です。

上記のような理由でロゴの扱い(広告媒体として使用するというアイデア)がうまいなぁと思っています。


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