現在webサービスをAdobe XDで制作していますが、XDの中の「インタラクティブプロトタイプ」
が大変便利だねという話になりました。
「インタラクティブプロトタイプ」というのはXDに搭載された機能で、
各画面デザインを作った後に、ボタンなんかの遷移先を指定すれば次のページに移動、
コーディングなしで擬似的にwebサイトのように使うことができます。
これが実際にやってみると便利で、遷移の仕方を見て
やっぱりここの間に1ページいるとか、この情報は別のところに分けるだとか
ページ単位でなくwebサイト全体で掴めるようになるのが大きいかと思いました。
実際に「インタラクティブプロトタイプ」を使用して、ここに別のボタンをつけよう、
そのボタンはここに遷移しよう、という意見が出ましたが、
それからものの5分でボタンをつけて遷移先を指定して
実際の動きを確認できるところまでいきましたから、やはりこれは便利だ!
となりました。
この「インタラクティブプロトタイプ」が使いたくてsketchじゃなくて
XDを選んだ一因なのですが、想像以上に役に立つ機能なのではないかと思います。
制作職の人間ならばAdobe IllustratorやPhotoshopも使う機会も多いと思いますし
互換性を考えてもXDはおすすめできるかと思いました。
日本語版もあるしね。