よく「ロゴを作って意味あるの?」という聞かれることがありますが、製品を納める外箱にロゴが印刷してあるだけでかなり違うと思っています。
目に見えない心理的な影響があると思うのです。
比較として一番わかりやすいのは「地域特産品」でしょうか?
関サバ(http://www.sekisaba.co.jp/gaiyou/trademark.htm#)
夕張メロン(https://www.shohyotorokushutsugan.net/shokuhin/index9_4.html)
松坂牛(https://www.city.matsusaka.mie.jp/site/matsusakaushi/)
このロゴが外箱についているだけで「他の物より高い理由」として納得しませんか?
前述の「ロゴを作って意味あるの?」と言ってる方のほとんどは、知らず知らずのうちに「高い理由」を納得しているだけで、ロゴやブランドの力を普段意識していないのだと思います。
ただ、ロゴを作れば高く売れるという話ではなく、信頼やお客様を納得させてきた実績の積み重ねを見える形にしたものがロゴだと思うのです。いわゆる「実績を見える化」して高い価値があることを理解してもらった結果です。
こうして目に見える状態になると、人づてに「どうやら良いものらしい」と口コミになった時にロゴを見て一目で「あれだ!」となるので効力を発揮してくると思います。
もし一生懸命お仕事をされていて、商品に負けない自信があるのであればなおのことロゴの導入をおすすめしています。良い製品を作り続けた結果として「ロゴ」が成立するのですから、それは制作しないと勿体無いですから。