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  • 執筆者の写真halfmoonjourney 小川

「梨のひみつ探検隊」へ行ってきました!


週末にデザイン制作させてもらった小学生向け科学講座「梨のひみつ探検隊」に行ってきました。

この講座は梨の糖度を計ってみたり、色々な果物を水に浮かべて「浮くか沈むか」を調べてみたりする座学と、実際に梨畑に行って摘果という作業を手伝ってみる内容です。

当日は柏駅近くに集合してそこからバスで手賀の丘公園へ移動。まずはそこで講座を受けました。

写真はかぼちゃとスイカを水に浮かべてみる実験です。

講座は果物を水に入れて浮くか沈むかといった実験や糖度計の使い方、水に光を当てて光がまっすぐ進むかの実験を行いました。僕も久しぶりの座学だったので小学生向けのはずなのに楽しく見てました。また、参加者用に制作したノベルティのノートを使って勉強してもらっているのを見て嬉しくなりました。こうやって自分が制作したものが使ってもらえるシーンって、デザイナーはあまり見る機会がないので、直に見るととても嬉しくなります。

座学を2時間くらい受けた後はいよいよ梨畑に移動。手賀の丘公園から歩いて10分くらいのすぎの農園さんにお邪魔します。畑を抜けるといきなり梨畑が広がっていたので皆さん「うわぁ」と驚きの声をあげていました。確かにいきなり梨の木が見えてくると嬉しくなりますね。

中に入って農園主の杉野さんより摘果の説明をしてもらいます。

梨の実というのは1箇所から5〜8個くらいの実がつくそうです。それを全部育てると栄養が悪くて小さくなったりお互いの実が邪魔したりするので1つを残して他の実は切ってしまいます。この作業が摘果です。

この摘果の作業はみなさん楽しく行っていました。それにしても実を落とす作業なんてもったいないようなと考えながら僕も摘果に挑戦。黙々とやれる感じが楽しいですね。

摘果が終わると今回の「梨のひみつ探検隊」はこれで終了。次回は少し間が空いて9月開催ですがその時はいよいよ梨の収穫体験です。「梨」と名がつくからには梨狩りしたいですからね。次も楽しみです!


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