• halfmoonjourney 小川

こども向けのデザインを作る場合はイラストや写真を多めに使おう


デザイナーでなくともチラシやHPを自分で作る機会がたまにあると思います。

独立したばかりの方は特に自分でなんでも作る機会が多くなると思いますし、事務職の方も結構任される頻度が高いように思います。そこで、今回はこども向けのデザインを作る際にここを注意するとそれっぽくなるよ!という点をご紹介します。

1.イラストや写真を多めに使おう

まずはこれ。1番大きなポイントだと思います。かわいいイラストや興味を持ってもらえそうな写真を使うことで興味喚起でします。一般的に「文章を書いたら読んでもらえる」と考えている人が多いのですが、基本的にチラシやHPの文章ってそんなに読んでもらえません。読む前に「興味があれば見てもらえる」という大前提があります。なのでまずはイラストや写真で興味を持ってもらうことが大事です。

おもちゃラボへようこそ(バンドー神戸青少年科学館)


スーパーキッズフェスティバル(わっしょいUSAクラブ)

わくわくおんがくのひろば(札幌市教育文化会館)

2.細かなところにもイラストを

細かなあしらいがあると全体の雰囲気が良くなります。特にこども向けだと「あっ、ここにもイラストがある」というギミックはオススメです。特に昆虫とか原寸大の大きさで載せることができるものだと喜ばれる傾向がある気がします。ただ、内容に関係なく昆虫を載せるわけにもいかないので、内容に沿ったモチーフで考えてみてください。

森ジャム(森ジャム 実行委員会)

みらいキャンバス(二子玉川ライズ)

3.色使いは「ポップ」だけが全てじゃない

「こどもは原色系」と言われることが大変多いですが、個人的にはそんなことはないと思っています。こども向けだからってなんでも原色にするよりは基本に忠実に「内容にあった色を選ぶ」ことが重要だと思ってます。むしろ内容に沿ったものの方がこどもに興味を持って見てもらえ、しかも内容を適切に理解してもらえる可能性が高いと考えています。絵本なんかでもそうですが、決して原色系の色使いばかりではありません。夜には寝ないとダメだよというお話とかオバケの出る絵本はほぼ黒色で構成された本も結構あります。こういう部分からもこどもだからって「原色」というわけではないと考えています。

おしいれのぼうけん(作:ふるた たるひ たばた せいいち / 出版社:童心社)

ねないこだれだ (作・絵:せな けいこ / 出版社:福音館書店 )

みどりのしっぽのねずみ(作・絵:レオ・レオニ / 訳:谷川 俊太郎 / 出版社:好学社)

4.フォントもできれば楽しそうなものを選ぼう

一般的にフォントは買わないと思うので、これはフォントを持っている方はやってみてくださいという感じです…。

あまり気にされない方が多いんですがフォントって実は超大事です。全体の印象を決めるポイントだったりもするので、こども向けのデザインを作る際はフォントもかわいらしいものや楽しそうなものを選ぶと一気に雰囲気が出ます。フォントを選んで色をつけたりすると最高です。今まで「気にしたことなかった」という方も是非試してほしいポイントです。一度やると一目瞭然に違いがわかるはず。

おびひろ氷まつり(帯広のまつり推進委員会)

パリコレッ!キッズフェスティバル(町田パリオ)


分解ワークショップ(せたがや文化財団 生活工房)

以上、こども向けのデザインを作る際に注意する点をまとめてみました。やっぱりイベントなんかの告知をした際に多くの方に来てもらえたり、こどもが楽しそうに来ると嬉しいですからね。ちょうど今自分でデザイン作ってるよ!という方はぜひ参考にしてみてください。


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