top of page
  • 執筆者の写真halfmoonjourney 小川

自分達の活動を知ってほしいと思ってる真面目な団体ほど、ぜひともデザインを使ってほしい。


自分達の活動を知ってほしいと思ってる団体や会社はぜひともデザインを使ってほしいと思っています。特にNPOとか真面目に社会を良くしようと思っている団体ほど使ってほしいと思ってます。得てして予算がなかったり、デザイナーとやりとりした経験がない等の理由で自分でHP作ったりチラシを作ったりするところが多いように思うのですが、正直やっぱり素人の作ったものだと魅力に欠けることがほとんどです。 NPOなどの活動内容は知れば面白いことも多く、その面白さをいかに引き出して伝えるかがデザインの役割だと思うんですが、未だに多くの人が「デザイナー=絵を綺麗に作る人」だとか「見栄えだけ気にしてる人」と認識しているのが残念です。良いデザイナーほど切り口や見せ方もしっかり考えて「どういう風に見せれば活動内容を多くの人に興味をもってもらえるか?」をしっかり考えてデザインを作るので、本来NPOとか学校系の真面目な団体ほどデザインと相性が良いというのが僕の印象です。 上記の内容をしっかりやって成果を出しているなと思うのがシブヤ大学です。

シブヤ大学は特定非営利活動法人ですが、HPを見るとわかる通り、とても特定非営利活動法人のようには見えません。オシャレな感じの印象を受けます。しかしながら活動内容は「SDGsについて考える」だったり「移民について考えよう!」だったりとても真面目なものです。 こういった真面目に捉えられがちだけど大切なこと、みんなで取り組んだ方がいいことを重くならずに軽く伝える、とりあえず来てみて!くらいのニュアンスで伝えられるのはデザインの得意技です。「あんまりみんなに見てもらえない・興味を持ってもらえない」と考えてる団体ほどぜひデザインの力に頼ってほしいと思ってます。そしてカンのいい団体は既に気づいて取り入れていってます。


閲覧数:13回
bottom of page