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  • 執筆者の写真halfmoonjourney 小川

DtoCってパッケージとか送付する段ボールとかのデザインも大事よね



最近改めてDtoC企業でデザイン作ってみたいなぁと思うようになりました。

DtoCってデザイン周り一通り揃っていると思っていて、商品パッケージからパンフレット、送付する際の段ボール、コーポレートサイトに商品(販売)サイト。SNSなどでのキャンペーンバナー制作やLPなど、WEBも紙も両方あって、これだけデザインするものがあればブランディングも有効だろうなぁと思います。


DtoCで見かけるのは、WEBは素敵なんだけどパッケージとかロゴ、段ボールなどいわゆる「紙媒体に近いグラフィックデザインの分野」が弱いケースが散見されることです。

個人的にこれがとてももったいないなぁと考えていて、せっかくWEB広告で興味をひいて、WEBサイトで世界観を伝えて購入してもらったのに、いざ届いたのが雰囲気をうまく表現できていないデザインだとがっかりするのではと考えています。「素敵な商品が届く!」と思いながら配達されるのを待っている商品だと、期待との落差が生じてその後の継続率やリピートに関わるのではないかと思う次第です。


特に紙媒体だと手に触れることができるのでWEBよりも五感を使います。そうなると記憶に残るのは商品が届いてからの印象になると思うので、ここがしっかりできていないとブランド毀損というか、イメージ悪くなるなぁと思っています。逆に商品が届いてからの印象が良いと、より商品へのお気に入り度が上がるので、紙媒体周りも気を抜けないなぁと思っています。


そういった企業をいくつも見て来ているので、余計にDtoC企業でデザインを作ってみたいと思うようになりました。制作しなければならない媒体が多いというのは、裏を返せば強固なブランド像を作れる環境にあると思っており、最近はそういうものにも挑戦したいなぁと感じるようになりました。

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