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  • 執筆者の写真halfmoonjourney 小川

LPはグラフィックデザイン的なページと項目ごとに分けたものの2種類が多い



こんにちは。東京都・埼玉県の中小企業様向けにデザイン制作をしてます文京区のデザイン会社 Half Moon Journeyです。今回はLPはグラフィックデザイン的なページと項目ごとに分けたものの2種類が多いですよという話を書いていこうと思います。


最近のランディングページ(LP)はAdobe XDで作った項目ごとに色分けして内容をきっちり分けたタイプと、Adobe Illustratorで作ったような自由なレイアウトのもの、この2つに分かれている気がします。


色分けをきっちりしたタイプは昔ながらの四角でレイアウトを考えていくような物が多く、ベンチャー企業のサービス・アプリ紹介で多く見かけます。多分フォーマットがあって、それにテキストと画像を組み込んでいけばできるのでサッと作れてサッと公開するので使用されているのだと思います。


自由なレイアウトのものは大企業の商品・サービス紹介に多く、本当にフリーレイアウトでデザインを組んでいるので見ていて楽しい物が多いです。正直グラフィックデザインと言っても何の問題もないくらいコーディングの行程を感じさせない物が多いです。



それでランディングページを作るにあたってレイアウトはどっちがいいの?という話になると思うのですが、個人的には用途によって使い分けが賢いかなぁと思います。

あまりお金と時間をかけずに早く公開したいのであればきっちり分けたタイプ、ちゃんと説明したいのであれば自由レイアウトの採用が良いと思います。


個人的には自由レイアウトの方が前から良いと思っており、海外サイトなんかでは何年も前から自由にレイアウトを作っていましたので、「やっとこういう時代が来たか」と思っています。コーディングがどうこう言われる事もありますが、正直LPを見るお客様にとって、裏側であるコーディングは関係ないですからね。それにデザインですから楽しい方が良い。そういう風に思っています。


ランディングページの制作に関しては企業規模や予算感、その商品にどこまで力を入れるのか?良いデザイナーがいるか等、実際は色々な事情が重なって選べる選択肢が少ない場合もあると思いますが、その中でクリエイティブと実務のバランスを取ってベストなものを選ぶのが良いやり方になると思います。

昨今はwebだけで商品購入まで目指す事も多いので、選択肢が少ない中でもできるだけ良いデザインを選ぶ事がコンバージョン率を高める上で大事になると思います。



デザイン会社 Half Moon Journey ではHPやLPなど各種デザインのご依頼を承っております。その他毎月制作が発生するバナーなどの定額制作サービスも行っております。ご興味のある方は下記WEBサイトより概要をご覧ください。

https://www.halfmoonjourney.com/bannerdesign


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