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  • 執筆者の写真halfmoonjourney 小川

デザイン打ち合わせもやっぱり対面の方がクオリティ良くなるよ!



こんにちは。東京都・埼玉県の中小企業様向けにデザイン制作をしてます文京区のデザイン会社 Half Moon Journeyです。今回はデザイン打ち合わせも対面の方がクオリティ良いよというお話をしたいと思います。


コロナの流行でリモートが一気に普及し、ZOOMやGoogle Meetを使ったオンライン打ち合わせも一般的になりましたが、会社のロゴを決めるとか、サービスのメインビジュアル決めるといった大事なデザインの打ち合わせをやる際は、直接会って対面でやった方が良いなと最近改めて思いました。



グラフィックデザイナーの間では「対面で直接意見を聞く事が重要」と昔から言われているのですが、これは相手が発する言葉だけじゃなくて表情、仕草、雰囲気などからも本音を見抜けと言う意味で言われています。


なぜ、表情や雰囲気からも見抜けと言われるのかというと、打ち合わせでデザイナーに本音を言わない事もあるからです。あまりあった事がないからとか、意見を正直に言っていいかとか、自分はデザイン気に入っているけど、上司からNGが出たので不本意ながらリテイクを出すとか。


そういった感情の機微を見抜けずに仕事を進めていると、大抵終わり直近になって「やっぱりここが…」となる場合が出てきます。仕事も最終段階まで来てる状態から、はじめに戻ってしまいます。


そういったことを避けるためにも「デザイン打ち合わせも対面で」ということですね。


ちなみに対面打ち合わせはリスク管理の観点以外にも、修正や感想のニュアンスが広いやすくなるため、クライアントの言わんとしてることをデザインにより高い精度で反映しやすくなります。そうなると最終的なデザインのクオリティも必然的に上がってきます。


デザイナーの技術はデザイン力だけでなく、打ち合わせの「聞く技術」も能力の一部です。


こんな時代なのでなかなか対面打ち合わせも難しいかもしれませんが、ここぞ!という場面だけでも対面での打ち合わせをおすすめします。

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