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  • 執筆者の写真halfmoonjourney 小川

飲食店はロゴマークやWEBサイトを良いデザインにしたほうが絶対良い!その理由を説明。



こんにちは。東京・埼玉の中小企業様向けにデザイン制作をしてますHalf Moon Journeyです。今回は飲食店はロゴマークやWEBサイトをちゃんとデザインした方が良いよという話をします。



あなたが飲食店に出かけた時、そのお店のどこを見ますか?多分まず外観を見て、次に中に入って内装を見ると思います。そこで「このお店は高そうだ」とか「良さそうなお店だ」とか自然に判断するのではないでしょうか?

ただ、これには1つ抜けてる物があって、それは「お店のデザイン」です。きっと外観を見た際に入り口の横なんかに店名と共にロゴがあると思います。そのロゴでも「どんなお店か?」が判断できるのではないでしょうか。他にもはじめて行くお店の場合、HPなんかもチェックしたりするのではないでしょうか?


普段生活してて意識することのない「デザイン」ですが、知らず知らずのうちにそのお店の印象を決める物だったりします。そんな「デザイン」がお店にどんな影響を与えているのか書いていきたいと思います。


(デザインの影響1)

お店のイメージがすぐにわかるようになる

先ほど書いた文章では「外観と内装でどんなお店か判断できる」と書きましたが、ロゴがあればロゴだけでどんなお店か判断できます。高級なお店なのか庶民的なお店なのか、居酒屋か割烹か中華かイタリアンかなど料理ジャンル、そのお店の性格など、ロゴマークのデザインだけで割といろいろなことが伝わるようになります。これはお店側にとってはミスマッチが起こらないようになりますし、お客様側にとってもパッと見ただけである程度お店のことがわかるので、本当にそのお店を求めているお客様に見つけていただきやすくなります。


なにより、味やサービスでお店の印象が良かった場合、ロゴと共にお客様の記憶に残る事になりますので、「イタリアンならこのお店!」といったように純粋想起されやすくなります。



(デザインの影響2)

ブランディングとしての効果

ロゴやWEBサイトをしっかりデザインして「うちはこういうお店ですよ」という情報がきちんと発信して、お店の特長まで言えるようになると、それはもう「ブランディング」に近いものになっていくと思っています。なぜブランディングした方が良いのかというと、ズバリ「お客様に選んでもらえる確率が上がる」からです。


例えばお客様が「明日飲食店に行きたい!」と思った場合、まずはWEB検索でお店を探すのではないでしょうか。その際自分で作ったようなHPだと「なんか素人っぽいなあ」と思われて敬遠されないでしょうか。また、メニューや住所など基本的なお店の情報が書いてあってもHPの印象が普通だと「なんか印象に残らない店」にならないでしょうか。


WEB検索だといろいろなお店を見ながら検討して決める事になるので「素人っぽい店」や「印象に残らない店」では比較された際に脱落していってしまいます。そこでデザインでしっかり「うちはこういうお店です」と言う特長を伝えることにより、比較の際に選ばれやすくなるようになります。


最初に「普段生活してて意識することのないデザイン」と書きましたが、特にはじめてお店を選ぶ際はそのお店の料理人や接客スタッフの力量ではなく、WEBデザインや店舗の雰囲気によって判断される場合も多いです。なのでロゴマークやWEBサイトのデザインはきちんと力を入れる事をおすすめしています。



(デザインの影響3)

安売り競争からの脱却

先程から書いているようにデザインは「お店の特長」がすぐに伝わるようになるツールです。そこには副産物もあってそれが安売りから遠ざかれるようになる事です。お店の特長がお客様にしっかり伝わるようになるとそれは「そのお店が選ばれる理由」になるわけです。そうなってくると周りの競合店舗よりちょっと高くても「行ってみようか」につながっていきます。そうなってくると安心しますよね。「価格の安さ」以外に選ばれる理由があるというのは経営にとってとても大事な事です。



(デザインの影響4)

そのお店の「戦うチカラ」として

デパ地下のお菓子屋さんなんかそうですが、あそこはほぼ全店相当しっかりデザインを作ってます。ロゴマークからパッケージ、店舗デザインまで腕の良いデザイナーに頼んでおり、なおかつ統一性を持たせてデザインしていることがほとんどです。それはなぜか?

お客様に選んでもらうためです。あれだけデザインが良いお店が集まるとデザインが下手だと生き残っていけないのです。それではあなたのお店はどうでしょうか?お店の近くに大手の飲食店や高級店があればそこはデザインをちゃんと作っているのではないでしょうか。また、個人店でもちゃんとしているところもあるでしょう。

そうです。お店を作るという事はその街の他のお店と戦う事になります。(選ばれないとお客様は来ないので…)知らず知らずのうちにデパ地下のお菓子屋さんみたいに戦う事になるのです。その時に自分のお店だけデザインが低かったら戦っていけそうですか?選ばれるのが難しくならないでしょうか。そういった観点からも戦うチカラとしてデザインをおすすめしています。




ロゴ作成のポイント

今までデザインちゃんとした方が良いというお話でしたが、それではデザインを作るポイントも最後に書いていきたいと思います。


ポイント1

まずはコンセプトを決めよう

ロゴマークやWEBサイトをデザインするにあたってまずはコンセプトを決めましょう。コンセプトと言っても難しいことはなく、お店の特長やどんな想いでこのお店を作ったのかをまとめていけばいいだけです。それをデザイナーに渡すだけでどんどん話は進んでいくので、あまり難しく考えないでも大丈夫です。


ポイント2

コンセプトを元にデザインを制作する

ポイント1でできたコンセプトを元にデザインを作っていきます。例えば本格的な鉄板焼きのお店であればイメージカラーは黒にして凛とした明朝体のフォントで店名を書こうとか、クレープのお店ならパステルカラーを使ってモチーフにキャラクターを入れてみようとか、コンセプトによってデザインはある程度決まってきます。コンセプトに準じてデザインを発想するのが大事です。


ポイント3

デザインができたら展開しよう

コンセプトを元にデザインが見えてきたらそれを展開しましょう。WEBサイトから店舗、パッケージ、ショップカードと、いろいろなものにデザインを展開するとお店のイメージに統一感が生まれ、どんなお店か伝えやすくなります。なのでデザインを作った際はぜひとも展開して最大限お店のイメージを伝えるようにしましょう。



以上、デザインを作るポイントでしたが、上記は制作会社やデザイナーに頼む際のポイントです。自分で作るのは正直おすすめしていません。(今までデザインを作った事がない人がいきなり良いデザインを作れるかというと、それは怪しいと思うので…。)

Half Moon JourneyでもロゴやWEBサイトを制作していますので、ご興味ある方はお気軽にご連絡ください。やはり大事なお店の雰囲気を決めるデザインは、ちゃんとデザイナーに作ってもらった方がいいと思ってます。



デザイン事務所 Half Moon Journey では最新のデザイン制作事例を定期的にメルマガとしてお送りしています。

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