農産物ブランディングは商品アップの写真が流行?

January 30, 2019

今や当たり前となった農産物のブランディングですが、最近は商品アップの広告が流行りなんでしょうか。

お正月頃に出てた以下2商品です。

 新之介(新潟米)

 

 

 

西宇和みかん

 

 

どちらも大手代理店が入っているのでアイデアからキャッチコピー、デザイン、写真と素晴らしいものになっています。

 

注目すべきは両者ともに「商品アップのみ」でビジュアルを作っている点です。

ここにデザインの秘密が入っていると思うのですが、つまり2商品とも「商品に自信がありますよ」と言いたいのです。

どーんと見せて「どうですか?良いでしょう?」と言ってるわけです。

 

こういった広告の利点は2つあります。

 

1.見た人への伝わり方が早い

この商品アップのみの広告ですが、まずはもう物が出ちゃうんで「何の広告か?」の説明が不要です。

そして特にみかんの方はシズル感も一緒に出てるので見た瞬間に「ああ、みずみずしくて美味しそうだ」となるわけです。

上記2つが伝わればもう広告として成立しているわけですが、これがビジュアルを見た瞬間に両方とも伝わる。

0.1秒で伝えたいことが全部わかるわけです。いいっすね。広告としてかなりいいです。見てる人に負担を与えないしこちらの意図もとても伝わりやすい。押し付けがましくないのにきっちり商品をアピールできます。

 

2.ブランドとして伝えたいことが広告にきちんと落ちてる

農産物のブランディングとしての目標は「認知拡大」と「美味しい物だと思ってもらう」ことになると思いますが、この広告ならその2つを十分に満たしています。ブランディングとキャンペーンって分けて考えると思いますがこの広告なら2つとも満たせそうです。2つとも満たす広告ってなかなかないのに両立しています。

 

今後も地方特産品のブランディングって人気が続くと思いますが、こういった広告の作り方は人気が出そうです。(他の産地に負けない自信があるのが前提ですが)こういう風に地域であまり目立たないけれども品質の良い商品がもっともっと広告を使って世に広がるといいなと思います。

 

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