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  • 執筆者の写真halfmoonjourney 小川

思い出。僕がデザイナーになった経緯。

フリーペーパーの1ページくらいでまとまってるエッセイを読むのが好きなんですが、その中でたまに「すごく良いなぁ」と思うものが時々あります。大体本人の昔話か、遠い国のライフスタイルの話なのですが、最近も良いエッセイを読んで触発されたので僕がデザイナーになった経緯の昔話でも書いてみようかなぁと思います。(ちなみに自分のことを言うのはあまり好みではないので飽きた時点でこの話は終わりにしようかとも思っています。)


17歳が最初

僕が「デザイナーになろう」と思い出したのは高校3年生の頃でした。2000年代初頭の頃で、当時の僕は小中高と部活はすべて運動部で、趣味でギター弾いてたり(恥ずかしい)とデザインや美術とは無縁の生活をしていました。高校も偏差値が低い高校だったので、1~2年の頃から受験を意識するわけでもなく、将来についても特に考える機会のないまま過ごしていたのですが、さすがに3年ともなると「卒業後どうするの?」という進路の話になります。

馬鹿な僕は「そうだ。高校卒業したらどうしようかな」とそこで初めて考えるのですが、今思うと馬鹿すぎてとても不安な話です…。そこで僕は小さい頃から好きだった絵を描けるような職業がいいなと考えました。でも当時まだ漫画は市民権を得ていなくて、漫画家はオタクしか志望しない職業でした。それで漫画家はナシ、ととりあえず消去法。続いて画家ですが、片田舎の美術館もロクにないようなところに住んでいたので美術の知識もなく「なんか美術家ってゴッホみたいにちょっとクレイジーな人の職業そう」と思ってこちらも消去法。

さて、他にどんな職業があるかなと考えていたら、当時洋服の裏原宿のブランドブームで、人気だったブランドのTシャツのデザインや広告のデザインがかっこいいなと思い、調べたらグラフィックデザイナーという職業があることに気づいて「これだ!」と思い、デザイナーを目指すことに決めたのでした。


Mac G4

具体的な進路が決まったので次はパソコンが必要です。デザイナーと言えば今も昔もMacなので、母親におねだりしてMac G4を買ってもらいました。グレーの大きなパソコンで、当時すごくかっこよかったのを覚えています。今思えば結構な値段のするものなので、よく買ってくれたなぁと感謝ですね。(これにIllustrator8.0とPhotoshop5.5を入れて専門学校時代の相棒として支えてくれていました。そうそう思い出すとIllustrator8.0とPhotoshop5.5は名版でしたね。)


デッサン描いたことない

ひとまずグラフィックデザイナーになろう!とは思ったものの、前述の通り小中高とすべて運動部だったので美大に行けるような腕も頭もゼロです。そして今は高校3年生。思い立つには全てが遅い進路だったので、お金さえ払えば誰でも行ける(失礼!)専門学校に行くことにしました。グラフィックデザイン科のある専門学校は色々とありましたが、僕は九州の出身なので近い順に県内に1箇所、次は福岡、大阪、東京とあります。でもせっかくデザインを志すのだから勉強するにしても最先端の方がいいだろうなぁと考えて東京にします。クラスの進路先も最も近い都会の福岡が1番人気だったのですが、まぁそこはあえて東京です。そして夏の体験授業で渋谷にあるグラフィックデザイン科の体験授業を受け、その後一応試験という名ばかりのデッサン試験で下手を通り越えた象形文字のようなデッサンを提出、無事合格し晴れてグラフィックデザインの道を進むこととなったのでした。

(気が向けば続く…)

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