はじめてデザイナーに制作を頼む時にどんな話をすればいいか?という
質問がありますが、基本ありのままを話してもらえればOKです。
時々入念な準備として具体的なラフを自分で書いてこられる方がいるんですが
それやられると正直すごく困ってしまうので、頼みたいことや現在の状況を
お話してもらえれば全く問題ないです。
というのもクライアントがどんなことを話そうとしているか、
話していることと頭でイメージしている内容に違いがないか等
相手の真意を見極めるヒアリング力もデザイナーの重要な能力のひとつなので
考えてることを正直に話してもらえればそれだけで十分なのです。
最近も上記の内容に近しい事態がありましたが、
どうやらデザイナーは「かっこいい見た目を作る人」と世間の誤解がまだまだ
根強いようです。
デザイナーが「経営者や担当者のパートナー」と言われている所以も
こういった「言葉にできない真意を汲み取って形に起こし、それを周りに伝える能力」
があってのことなので、ぜひどんなデザインにしていいかわからない時は
どんどんデザイナーを頼って欲しいと思います。
ただ、こういったデザインに対する誤解も解いていかねばと思いますので
今後もブログでデザインの情報をどんどん公開していきます。