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執筆者の写真halfmoonjourney 小川

ロゴは露出拡大によってこそ効果が上がる


少し前にエクセドラ様(柏市にある手作り科学館です)のロゴ開発をさせていただいたのですが、

いろいろなところで活用いただいているようで「シール作ったよ!」とご連絡いただきました。

他にも年間パスやエプロンなんかでロゴを使っていただいているのですが、

こうやってロゴの露出の機会が増えるのはデザイナーとしては大変喜ばしいことです。

個人的な考えですが、ロゴやデザインというのは制作しただけでは意味がないと思っています。

いろんなところで使ってもらって露出が増えることによって効果が出てくるものだと

考えているからです。

もう少し具体的に言うと、ロゴが人の目に触れることによって

「エクセドラという施設があるんだ」と認知してもらえるのと同時に

「うちはこんな感じの施設です」というおおまかなイメージ伝達も行えるので、

その施設の魅力やお客様にとってのメリットも伝えられます。

魅力やお客様にとってのメリットが広く認知してもらえれば

集客に貢献することもできると思うので、

ロゴやデザインは露出が増えてこそ効果を発揮すると思っています。

余談ですがロゴという視覚的な「施設を表すかたち」があれば

エクセドラ様で良い体験をした場合「ああ、あそこっていいよね」という気持ちを

ロゴを見かける度に思い出します。

ロゴを見るとその施設に対して「良いイメージを持つ」、

これってもう立派なブランディングです。

施設がうまくいった場合のブランディングとしても役に立つので

エクセドラ様は良い時期にロゴのご依頼をいただいたなと思っています。

露出がだんだんと増えてきて、僕の作ったロゴは実力を発揮する場面になってきていますが、

きちんと設計して作ったのでかなり働いてくれるのではと思っています。


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