webデザインで最近好きなのは「写真かイラストをメイン+それのインタラクションを考える」
やり方が好きになってきてます。
そのやり方がいま一番エモーショナルなユーザー体験を与えることができる気がするんです。
(参考webサイト)
・海外
https://ruya.ae
https://cowboy.com
・日本
http://plumppink.jp
https://cheesetart.com/lp/lemon-cheese-tart_2017/
海外は昔からこういうのがうまいので別格ではありますが、日本もかなり良いデザインです。
最初にwebができた頃には(Windows95とか98あたり)まさかこんな感性に訴える方向の
デザインができるとは到底思えなかったので、やっぱりwebの進化はすごいなぁと。
それで、このエモーショナルなデザインが良いと思った訳は純粋にデザインがかっこいいとか
そういう話ではなくて(デザインの話としては当たり前ですね)「ブランディングに貢献するから」
と考えています。
ブランディングというのは結構UXと親和性があると思ってて、訪れたwebサイトで「うわぁ、素敵!」
と思うとそれはもうブランディングの一環だと思うのです。実際はweb見て素敵と思って店頭に行って
紙媒体のツールや店舗の内装、接客態度まで含めてブランディングになりますが
こういう風にwebサイトでエモーショナルなものができると確実にブランディングの一翼を担えます。
なので個人的にはデザインを組み立てる際にこういう風な考えが頭の片隅にあっても良いと思います。
最近はこういったデザインも続々と出てきてwebも随分楽しくなりましたね。
こういったデザインの考え方も取り入れながらうまく経営・販売に活かしてお客様の心を掴みたいものです。