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執筆者の写真halfmoonjourney 小川

web一辺倒じゃない!ローカル媒体も全然あり! 最適な広告媒体はよく考えて


栃木日光アイスバックスというアイスホッケーのチームが栃木県にあるのですが、このチームの地域密着の方法がユニークです。なんと回覧板にアイスバックスのニュースを書いたチラシを挟めて回し読みしてもらうらしいです。最初に聞いた時は驚きましたが、よく考えると良い方法だなと思ってます。

まずは「地域密着」を謳うチームなのであまり遠くまで届く媒体には意味がないことが挙げられます。webで世界に発信とか、CMで全国民の認知度を上げる、とかやったところでホームスタジアムに来れる距離に住んでる人達でないと観に来れないので意味ありませんから…。

それに比べて回覧板は本当の地域密着で広告費もほとんどかからないものと思います。また、回覧板が届く範囲はそのままアイスバックスを観に来れる範囲でもあるので良い広告媒体を見つけたなと思います。近年は広告業界でもWeb広告が主流の流れですが、本当にWebが効いているかはちょっと案件によっては微妙なものもあります。広告主の方に聞いてみると「webの成果はあんまり。地方紙が一番反響がいいです。」という声も聞きます。

この辺は業界がWeb一辺倒になってきてるのと、広告主ごとに効く媒体というのは違いがあるので、webとか紙とかローカルとかそんな枠は取っ払って0から「何の媒体がベストか?」を地域と商材とお客様を見て毎回決める必要があるなと思ってます。

時代はweb広告がとても持て囃されてますが、アナログな回覧板だろうが地方紙だろうが自社のビジネスに効率の良い媒体は何かを冷静に考える必要がありそうです。


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