• halfmoonjourney 小川

地方創生や地域ブランディングとか色々言われてるけど、デザインを作る時は「一生懸命取り組んでくれる人」がとても重要


新潟に「ヒッコリースリートラベラーズ」という名のデザイン事務所があって、そこにとても興味を持ってます。なんでかというと「商品とデザインの良い関係」を作れている会社ではないか?と考えているからです。ちなみに興味を持った理由はアドタイの記事から。

「商品が売れれば後継ぎが取れ、後世にお菓子を残せる。そう考え、迫さんは社長にデザインだけではなく、流通を含めて全国に発信させてほしいと提案した。元の名前「ゆか里」を、商品の食べ方や形状を連想させる「浮き星」に変更し、パッケージには名前から連想させるかわいい白鳥のイラストをあしらった。商品もさわやかな色合いにミックスし、手軽やお土産や日常的なお菓子として若い人にも広く楽しんでもらえるようにした。」

参照:アドタイ 新潟から「日常を楽しむ」デザインを発信する、ヒッコリースリートラベラーズ

(浮き星の商品デザイン)

このようにネーミングや流通まで一緒になって考え一生懸命やった結果、年間1,000個程度の販売数がリニューアルした年に25,000個となり、今では10万個売れるようになったそうです。すごいですね。というか、そもそも流通までやったのはすごい。デザイナーで流通まで担当できるのは会社員にはいないと言っていいでしょう。独立したデザイナーだからこそ気を回す部分&やろうと思わないとやらない箇所なのでそのバイタリティもすごいなと。

ここの会社の良い部分はうわべだけのデザインではなく本気で「売れるためには」を一生懸命考えていることだと思います。流通まで自分から「やります!」と言い出す時点でデザインなんか関係なく本気で売ろうと思ってる。地方創生だとか地域ブランディングだとか今色々な言葉がありますが、結局「売れるためには」を真剣に考える人と組めると成功確率がグッと上がるのかなと。目に見えない部分ですが一番のポイントのような気がします。

ただこれ、グラフィックデザインの分野も全く同じでして、商品や作っている会社、お客様のことなど十分に考えてからデザインを作ると間違いなく成功確率が上がります。「見た目」ではなく「考える」部分がしっかりしてるとほぼ変な物は出来ない。

「チャチャッと作る」ではなくて、表に現れない下準備の部分、商品を作っている人の話を一生懸命聞く、実際に商品を使ってみる、お客さんがどんな人たちか見に行くなど…、そういう部分をおろそかにしないデザイナーがデザインを作れば「見た目」を超えた良いデザインができるという好例なのかなと。

ただ、デザイン業界も仕事、広告営業の方達には売上を上げるノルマや、時間単価の部分でそこまで手間暇をかけれない場合もあり、理想と現実のバランスは大変難しいのですが、それでも自分の企業をきちんと考えてくれるデザイナーに依頼することが良いデザインを作る上で大切なポイントになると思います。前述したヒッコリースリートラベラーズはデザインだけでなく流通まで考えているあたりで一生懸命取り組んでいることが外側からでも十分に伝わります。こういう姿勢こそがデザインがうまくいく非常に重要なポイントになるので、デザイナーと組む際は参考になるかと思います。


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