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執筆者の写真halfmoonjourney 小川

D2CやWEB系のブランドが注意すべきデザインのポイントはLPとパッケージデザイン。



こんにちは。東京都・埼玉県の中小企業様向けにデザイン制作をしてます文京区のデザイン会社 Half Moon Journeyです。今回はD2CやWEB系のブランドが注意すべきデザインのポイントについてお話をしたいと思います。



最近多いD2CブランドやWEBで商品を販売しているブランドですが、こういったブランドでデザインに気を付けるなら、LP(商品の特設ページ)と商品のパッケージデザインが大事ではないかと考えています。

その理由として、ブランドのタッチポイントとして重要だと思っているからです。


LPは商品とお客様の最初のタッチポイントなので、ここで商品イメージが定着する場合が多いのではないかと思っています。なので商品の特徴を伝えつつ、イメージも雰囲気のあるものを作ってお客様に「素敵!」「欲しい」と思っていただく。そういう役割になるかと思います。


この後もバナー広告やリターゲティング広告などで接触の機会はあるでしょうが、LPで良いイメージを持ってもらえないとその後も購入意欲が上がるのは難しいのではないかと考えており、人間関係と同じく「初対面のイメージ」は重要だと思っています。なのでここは1つ目のデザイン重要ポイントだと考えています。



次にパッケージデザインです。LPは素敵な物だった、時々見かける広告も素敵なデザインで欲しくなって購入した場合、実際に物が届くのをワクワクしながら待つケースが多いと思います。ここでこの期待に応える素敵なパッケージデザインを作る必要があると思っています。


ワクワクしながら届くのを待って、実際に来たら簡易な包装だけだった、パッケージデザインは下手だった場合、商品に変わりはなくてもガッカリしてしまうと思います。ブランドイメージがWEB→リアル で維持できないパターンですね。

特に新興のベンチャー企業なんかだと、デザイナーがUIデザイナーしかいなくて紙媒体(パッケージ)が微妙な事が散見されます。サブスクリプションサービスで毎月届く場合は毎回デザインが微妙になっちゃうので、思わずうーん…と考えてしまうような事態にもなります。なので、2つ目のデザイン重要ポイントとしてパッケージもブランド構築の大きな役目を持っていると考えて、気合を入れて作った方が良いポイントだと思います。



以上、2つのデザインポイントについてお話しましたが、ここの2つができてるととても素敵なブランドになると思います。WEB上で素敵なデザインを見て欲しくなって、届いてもパッケージデザインが良くて「頼んでよかった!」と思える。この2つでお客様の心を捉えると長くブランドを好きになってくれると思っています。サブスクサービスでも毎月届くのを楽しみに、長く使ってもらえるようになるのではないでしょうか。


D2CやWEBのブランドと言っても、やはり最後は実物の商品が届くのでそこでもワクワクさせる仕掛けがある事は重要です。ブランドイメージのWEB→リアル がスムーズに、デザインレベルを落とさず遷移する事も重要なのではと考えています。


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