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  • 執筆者の写真halfmoonjourney 小川

妖怪ウォッチのデザインクオリティの担保はすごいと思う


最近妖怪ウォッチやポケモンなどの子ども向けのデザインを意識することが多くなっています。

自分の感覚としてはアイドルと子ども向けのデザインはこの10年で大変発達したように思います。

たぶん最初はポケットモンスターの売り上げがすごいことになって、

その勢いがずっと続いたあたりからデザインも進歩していったような感があります。

そしてその後に来た妖怪ウォッチ。

これにはびっくりしました。

何にびっくりしたかというと横展開可能なデザインだったことです。

こういう人気キャラクター商品になると色々なグッズが出てきて、

そのパッケージなんかはグッズ制作の各制作会社で作ったりするので

デザインクオリティがバラバラなことも多いのですが、

妖怪ウォッチはほとんどのグッズのパッケージにあまり差が出ていませんでした。

たぶん、しっかり作ったロゴと背景パターンにキャラクターを乗せるという組み合わせで

妖怪ウォッチらしさ(トーン&マナーですね)を作っていると思うのですが、

これがかなりうまくいってるので、それさえ守ればある程度のクオリティを担保できるという

恐るべしフォーマット力の強さにびっくりしたものです。

この件で強いフォーマットを作ることができれば

他社を介して商品展開してもデザインクオリティを保てるんだなぁとは思いましたが、

この「妖怪ウォッチ」、一筋縄ではいかないかなり難しいことに成功している印象があります。

※写真は参考用に買ったポケモンのお菓子ですが、ポケモンはもう10年以上やってるので、

さすがにデザインがぶれることも少ないですね。


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