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  • 執筆者の写真halfmoonjourney 小川

これからデザイナーの社会的地位がちょっと上がる日が来るかも…。



こんにちは。東京都・埼玉県の中小企業様向けにデザイン制作をしてます文京区のデザイン会社 Half Moon Journeyです。今回はデザイナーの社会的地位がこれからはちょっと上がるかも…というお話をしたいと思います。


この前ふと「デザイナーの社会的地位が上がるかも」と思いました。理由としてはWEB通販、D2C、ネットショップと販売がネット上で行われる事がとても多くなったためです。



BtoCに限らずBtoB商品もWEBで販売される事が当たり前になりましたが、この購買行動の変化が職種にも影響を与えるのではないかと感じています。


具体的に言うと「ネット販売では営業的な役割をWEBデザイナーがやるのではないか」という変化です。今まで販売というと営業マンの主戦場で、医療や工業機械、保険など多くの業種が営業マンに会社の売上を頼っていました。売上を頼っているのでもちろん会社でも重要な部署として扱われ、それが発言権の高さに繋がっていました。ところが、WEB販売が主戦場のベンチャーになると営業マンの数が少ないように感じています。


その要因として認知→興味→購入までの一貫したプロセスをWEB上だけで行っている事です。すべてがWEBだけで完結するので営業マンの活躍の幅が減っているという事ですね。その代わり、お客様の興味を惹くバナーだとか、購入を決めるLPのデザインが営業マンの役割に近いように思います。


ここまで言えばお分かりと思いますが、対面販売→WEB販売になると、営業マンの役割をデザイナーの作るデザインが代替している部分があるのではないかと思っています。


今やWEB販売も当たり前になりましたが、この売上高は今後もまだ増えると予想しています。また、新規設立企業もWEBサービスやD2Cなどのベンチャーの方で起業する方が多いと思います。そうなると自然にWEBデザイナーのデザインの影響力が高くなってきそうと感じています。


UIデザイナーやWEBデザイナー(派遣や業務委託)の時間単価が上がってきてるなとここ数年感じていますが、今後も予想した通りに果たしてなるのか?注視していきたい部分です。

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