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  • 執筆者の写真halfmoonjourney 小川

パッケージデザインとパンフレットなど、複数の制作は商品の世界観を作る上でおすすめです。



こんにちは。東京都・埼玉県の中小企業様向けにデザイン制作をしてます文京区のデザイン会社 Half Moon Journeyです。今回はパッケージデザインとパンフレットなど、複数のデザイン制作を組み合わせると商品の世界観や機能理解が進んでいいよというお話を書いていこうと思います。


Half Moon Journeyのお問い合わせでも「パッケージと商品ロゴ、パンフレット作成、商品撮影」と一度に複数の制作依頼をいただくことがあります。この時私は「ありがたいなぁ」と思う気持ちと「予算があるなら絶対そうした方がいい」と思う気持ちを持っています。


1つだけより複数で商品理解を狙う方が効果は高い

基本的にデザインの依頼を受ける時はひとつが多いのですが(パッケージだけとかパンフレットだけとか)、やはり複数同時にデザインを作った方がお客様の理解と届く数が違ってきます。例えばパッケージとパンフレットを作る場合だとデザインで役割を分ける事が出来るようになります。


・パッケージデザインの役割

商品名が大きくひと目でわかるようなレイアウトで、なおかつ商品の特徴や魅力がパッと見でわかるようなデザイン。「購入に繋げる」がパッケージの大事な役割なのでこの2つの訴求がとても大事な役割になります。


・パンフレットの役割

商品の使い方や特徴を詳しく説明することができます。商品購入と同時にパンフレットも同梱したり、フリーペーパーのように売り場に置いて興味が出てきた人に持っていってもらうフックの役割にも使えます。


このようにパッケージは「売りの最後の一押し」としてのデザイン、パッケージは「ちょっと興味が出てきた人へさらなる理解と興味を持ってもらう」ためのデザインとして「購入検討」「興味促進」「商品理解」を立体的にやっていけるようになるため、複数同時にデザインを作る事をお勧めしています。


さらにこれにLP(ランディングページ。商品を紹介する1ページだけのHPみたいなもの)があれば、売り場でちょっと見て気になったので家で検索したときに対応できますし、商品ロゴがあれば今後どんな媒体にも商品展開しやすくなります。



このようにデザインの複数同時展開は商品販売において「面で押せる」ようになるため、商品理解と記憶において他の商品よりかなり有利になります。道の駅の地域特産品売り場なんかで「地方の商品で目新しい商品でもデザインでもないけどなんか欲しくなるなぁ」と思う時ありませんか?

その時売り場のデザインをよく見てみてください。パッケージが良かったり商品を紹介する写真がきちんとカメラマンを使って撮ってあったり商品の使い方が面白く書いてあるミニパンフなんかおいてあったりしませんか?

こういう時は大体しれっとデザインが効いていたりする事も多いです。



今回は複数のデザイン制作の組み合わせで商品の世界観や機能理解が進むよというお話でしたがいかがだったでしょうか?

本当にうまいデザインというのはお客様が気づかない間に欲しい気持ちを刺激したりすくい上げたりしているものが多いです。これから商品パッケージをお考えの方はぜひパッケージ以外へのデザイン展開も考えてみてください。




デザイン会社 Half Moon Journey ではZOOMなどを使ったオンラインミーティングでデザインの相談を承っております。デザインについてお悩みの際は下記お問い合わせより「オンラインミーティング希望」とご記入の上ご連絡ください。

https://www.halfmoonjourney.com/contact

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