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  • 執筆者の写真halfmoonjourney 小川

入り口がどこかはわからない

企業のWEBサイトを見ていて面白いなぁと思うのは、各企業によってブログを書いてたり、セミナーをやってたり、SNSをやってたりと色々と差があることです。

別に面白くもない話じゃないかと思われるかもしれませんが、会社が社員を使ってブログを書かせるというのは集客経路として使えると考えているからやっているわけで、新規顧客獲得の集客経路として考えられてるはずです。新規顧客獲得はどんな会社でも至上命題なので、その入り口と思っているのがブログ/セミナー/SNSなどですが、どの媒体を選ぶかは業界、サービス、商品によって異なります。そんな感じなので各企業が「これだ!」と思って選ぶ媒体に結構差が出るので、その辺りが面白いなぁと思っています。


個人的な経験からすると、新規集客媒体にこれといった絶対の選択肢はなく、商品や業界、ターゲットによって変わるばかりか、選ぶ本人の思考や性格によっても得手不得手が出ると感じており、それが余計に面白いと感じる要因になっています。同業界の人がブログがうまくいったからといって、真似してみたけれど全然集客できないというのはよくある話で、媒体選定というのは個人の性格による部分も大きいのではないかと思っています。特に社長や個人事業主など、事業主体である本人がやる場合は如実に結果が出ると考えています。


ただ、面白いだけではなくて、ここで新規顧客獲得→コンバージョンまでできる媒体を見つけた場合、起業したばかりの会社や新規事業の場合は1つ目の成功、事業が軌道に乗るところまで進めると思っています。つまり新商品のニーズにあった顧客がいて、しかも顧客が集まっている所を発見したわけなので、ここで集客していれば数年の間は売り上げを上げ続けることができます。こういった起業初期のかなり大事な局面でもあるのに、業界や商品、個人の性格によって正解が変わるのが新規顧客の集客経路なので、そのあやふやな感じが面白く感じるわけです。


新規顧客獲得の集客経路、ブログ/セミナー/SNS/バナー広告/リスティング広告/紙媒体と色々あるわけですが、お客様の入り口がどこかはわからない、そこに商売の難しさがあるなぁと感じています。

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