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  • 執筆者の写真halfmoonjourney 小川

商品パッケージとイメージビジュアルの関係性。イメージやブランドよりの商品はぜひイメージビジュアルも一緒に作ろう。




こんにちは。東京都・埼玉県の中小企業様向けにデザイン制作をしてます文京区のデザイン会社 Half Moon Journeyです。今回はいわゆるブランドのような商品は、ぜひ商品パッケージと一緒にイメージビジュアルも作っておいたほうがいいよという話を書いていこうと思います。


お客様がデザインをデザイナーに依頼する上で、大概の場合媒体ごとに依頼する事がほとんどです。WEBサイトの依頼とかパッケージデザインの依頼とか。

それで別に悪くないし、わかりやすさもあるのですが、ブランドのようなイメージが大事な商品、例えば化粧品とかミネラルウォーターとか地域特産品の名前のついた果物(ブランド果物)とかは、パッケージだけでなくイメージビジュアルも一緒に作ったほうが大正解だと思っています。



こういった商品はイメージビジュアルを作っておくと超便利

なぜ、こういった商品にはイメージビジュアルの制作も進めるのかというと「情緒(エモさ)」が売りに繋がるからです。

文字で書くよりも見てもらったほうが良いので前に私の作った商品の例で示したいと思います。


(商品だけ)



(イメージあり)


見てわかると思いますが、全然違います。ただ商品を見せるよりイメージを作った方が「良さそうな商品だな」「おしゃれな製品だな」というのが伝わるかと思います。こういった視覚表現で情緒を作っていく事が競合商品と一線を画す意味でも大事なのです。


逆にイメージビジュアルなしに、お店の人が「ウチのは良いブランド果物だから買ってってよ!」と言うだけでは商品の情緒や良さを伝える物が何もなくてブランド価値は伝わりません。ブランド作りにおいては視覚からストーリーを思い起こさせるような表現がとても効果的なのです。


そしてその役割を果たすのがイメージビジュアルというわけです。私も仕事でブランドを目指す商品や良い商品のご依頼があった際はイメージビジュアルの制作をおすすめしています。

販売促進においても例えばイメージビジュアルを大きく印刷して店舗の壁に貼ったりとか、パンフレットの表紙に使ったりと、商品のイメージ訴求で大変役に立つので、作っておいて損はないからです。



今回はイメージやブランドよりの商品はぜひイメージビジュアルも一緒に作ろうというお話でしたが、お店でブランド品があれば見てみてください。ほとんど全ての商品にイメージビジュアルがあるはずです。やはりこの類の商品はイメージビジュアルがある事によって、断然売りやすくなっているのです。化粧品や洋服、ブランド米や果物を作っておられる方、ぜひ参考にご検討いただきたいと思います。



デザイン会社 Half Moon Journey ではパッケージデザインなど各種デザインのご依頼を承っております。ご興味のある方は下記WEBサイトより概要をご覧ください。

https://www.halfmoonjourney.com/package

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