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  • 執筆者の写真halfmoonjourney 小川

商品パッケージは水族館や博物館等の真面目に見られてる施設にも大事!真面目に見られてるからこそグッズをユーモラスに伝えよう。



こんにちは。東京都・埼玉県の中小企業様向けにデザイン制作をしてます文京区のデザイン会社 Half Moon Journeyです。今回は真面目に見られている施設や企業こそ、オリジナルグッズにユーモラスを取り入れるといいよという話を書いていこうと思います。


皆様は水族館や博物館に行った事があるでしょうか?そしてそこのオリジナルグッズを見た事がありますでしょうか。僕は何度もあります。僕は東京に住んでいるので葛西臨海水族園やサンシャイン水族館、国立科学博物館に行くのですが、そこの各館が出しているオリジナルグッズの商品パッケージは凝った物が多いです。


特にお土産用のお菓子のパッケージはユーモラスを交えた物が多く、水族館であればパッケージが魚型をしていたり、科学館であれば恐竜や昆虫の形を模したパッケージをしています。


なぜ、こういった風に商品パッケージをユーモラスにしているかというとズバリ「親しみやすさを感じて欲しい」からです。水族館や博物館って行くのにちょっとハードル感じたりしませんか?もしくは行くのに「勉強の意味もある」と感じてたりしませんか?こういった感じを払拭し「楽しいところだよ!」と感じてもらいたい。そのためには水族館や博物館の展示をユーモアを持って伝える必要がある。ユーモアがあれば「勉強感」はかなり払拭されますからね。そのために各館は凝った商品パッケージにしているのだと思います。


特にこういった真面目に見られているものを楽しく伝える技術はデザインが得意とするところなので、商品のパッケージデザインを持って楽しく伝えているわけです。こういう風に楽しく伝えることによって、魚や恐竜などへの興味の入り口を広くしている。商品パッケージはただ売るためのデザイン以外にもこういった使い方もあります。



以上、今回は真面目に見られてるからこそユーモラスに、というお話でした。科学館や水族館以外にも真面目に見られている施設(美術館とか)にも応用が効く話なので、そういった施設の方もぜひ参考にしてみてください。


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