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  • 執筆者の写真halfmoonjourney 小川

商品パッケージを作ったなら!紙袋やロゴマークなど世界観を統一してブランディングした方がお客様に特徴が伝わるお店になるよ!



こんにちは。東京都・埼玉県の中小企業様向けにデザイン制作をしてます文京区のデザイン会社 Half Moon Journeyです。今回はパッケージデザインを作ったなら、ロゴや紙袋などもデザインしてブランディングした方がいいですよという事について書いていこうと思います。



よく商品パッケージ単独でのお問い合わせをいただきますが、たまに「パッケージとロゴとパンフレットをお願いしたく…」というお話もあります。制作するならこちらの方がよいと思ってまして、理由はやっぱりお店、紙袋、ショップカード、パッケージと全体の統一ができてる方が素敵なお店に見えるからです。


想像しやすいところで言えば、チョコレート専門店とかおしゃれなコーヒー店なんかでしょうか。そんなにお店が広くないような、こじんまりした店舗でも大概店内の感じとパッケージ、ショップカードなんかは統一しておしゃれにデザインされてる事がほとんどです。統一することによって「うちはこんな感じのお店なんです!」というのが、特に意識しなくてもお客様に伝わっているはず。「シングルオリジンに自信のあるコーヒー屋さんなんだな」とか「コーヒーだけじゃなくて人の集まるコミュニティ目指してるんだな」とか。

こういう風に自然にお店のコンセプトが伝わるというのはやっぱり強いです。商売なので大きな声で自社の優位性を言うと売り込みだと思われますし、逆に素っ気ない店舗や包装だと何も伝わらず、無頓着なお店と思われるか予算のないお店と思われてしまう。


こういった中である程度他社との違いが見えてこないとお客様に選ばれる理由がない。そういった部分でデザインはうまくお店の特徴やコンセプトを伝えることができます。


例えばそれがコーヒー屋のようにおしゃれなデザインである必要もないわけです。お肉屋さんであればどんな風に育てたからうちの肉は良いのかとか、飲食店であれば日常使いで仕事帰りにフラッと寄っても気の利いた料理を出しますとか、そのお店のコンセプトや商品の特徴がそのままブランディングに使える。それでいいわけです。


なので個人的には商品パッケージの依頼でコンセプトとデザインをしっかり作ったのならば、いっそお店、紙袋、ショップカードなどにデザイン展開して、来店しただけでお客様に世界観が伝わるようになると、他店に比べて「このお店を選ぶ理由」が見えてきて有利になると思っています。

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