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  • 執筆者の写真halfmoonjourney 小川

自社HPやオウンドメディアを持つ事で社員の方がバナーなど作る機会が増えてます。でもそれって結構大変ですよ。



こんにちは。東京都・埼玉県の中小企業様向けにデザイン制作をしてます文京区のデザイン会社 Half Moon Journeyです。今回は企業のデザイン制作は内製の時代?という話を書いていこうと思います。


最近は会社でHPを持っているのは当たり前の事として、その他に自社ECやブログ、オウンドメディア、SNSなど自社から情報発信する機会が非常に多くなりました。その際に文字だけでは味気ないのでバナーとかキャンペーンの簡単なビジュアルも必要になってきます。


そこで現在、自社の社員で作ってるよという会社が多い印象があります。

ブログと一緒に画像も準備する、オウンドメディアのバナー作る、説明画像作る、SNS用の画像を作るなどなど、自社でバナーを作らなければならない機会も飛躍的に増えている気がします。


特に自社ECサイトを持っていると、1つの商品につき1バナーと商品写真。キャンペーンをやればこれにキャンペーンビジュアルやLPも加わって、結構な作業量が発生します。


これ割と大変なのではないかと思っていて、PhotoshopやIllustratorのソフトの習得、写真撮影などの素材準備、デザインの勉強とバナー1つ作ると言っても結構な負担だと思います。

僕たちデザイナーはそれが仕事なので「大変」ということはありませんが、今まで違う仕事をしていた社員の方がいきなりバナー制作を任されるのはハードル高いなぁと思います。


実際にいきなりこういったデザイン制作を任されたという人の話を時々聞くのですが、なかなか大変そうです。ソフトを覚えるだけでも大変なのにデザインがうまくいかないとか、社内にデザインがわかる人がいないので制作時間がどれくらいかかるかわかってなくて、「簡単だからすぐできる。」と思われて仕事量がすごいことになったり。


デザイン制作はメインの仕事やりながら「ついでに」で簡単にできるものではないので大変ですよね。

今後もこういった自社でのデザイン制作は増えていくと思いますが、まずは十分に制作環境と周囲の理解を得られるようにして欲しいと思います。そうやって自分から「大変なんですよ」というのを伝えていかないと周りは誰も理解してくれませんし、「あの人大した仕事でもないのになんでテンパってんの?」みたいに思われてしまいます。

デザインはなかなか理解されない仕事ですので、こうならないためにもぜひ業務と共に周知もやって欲しいと思います。



ちなみにHalf Moon Journeyでも先日、こういったバナーやLPの制作代行サービスを始めました。社内でデザイン作るの大変なので、こういった負担を肩代わりすれば楽になるのではないかと思ってはじめてみました。ご興味ある方は下記よりご覧になってみてください。

https://www.halfmoonjourney.com/bannerdesign

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