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  • 執筆者の写真halfmoonjourney 小川

野菜のパッケージデザインも相当おしゃれ!垢抜けないと思われがちな商品ほどデザインで大きく変わる可能性がある。



こんにちは。東京都・埼玉県の中小企業様向けにデザイン制作をしてます文京区のデザイン会社 Half Moon Journeyです。今回は最近の野菜のパッケージデザインについて書いていこうと思います。


ここ数年感じている事として、野菜のブランディングが進んできたなと感じてます。ネット通販などで直販できるようになったり、HPやSNSで野菜をアピールできるようになった事もあるのではないかと思いますが、昔から野菜や畜産、漁業などはデザインでうまく特徴をPRしてブランディングできると「売れるようになった!」という事例もある分野なので理に適っていると思います。


個人的には野菜の特徴をうまく捉えた商品パッケージが売り場にあると楽しい気分になるので、この傾向は拡大していって欲しいなぁと思っています。ちょっと参考に野菜のうまい商品パッケージを集めてみました。


Tops/Roots (Student Project) on Packaging of the World(https://pinthemall.net/pin/55e05bd6ed12c/?creation=1)


The Dieline Awards: Third Place - Food A - Backyard Farms(https://thedieline.com/blog/2010/4/14/the-dieline-awards-third-place-food-a-backyard-farms.html?)


Broto D'água Hidropônicos(https://www.packagingoftheworld.com/2015/11/broto-dagua-hidroponicos.html?m=1)



昔に比べて「おしゃれになったなぁ」と感じるものが多いです。どのパッケージにも共通していることは「野菜が見える」ように作ってある事です。商品パッケージがおしゃれと言ってもデザインを主役にするのではなく、「野菜を魅力的に見せるためにデザインがある」ように設計している事が重要です。


デザインっておしゃれなんでしょ?ではなく、野菜の特徴を引き出した見せ方をした結果おしゃれになってるというプロセスが大事。土地が野菜を美味しくするとか、この地方でしか育ててないとか育成方法に違いがあるとか、そういった特徴をどうやって見せたらいいか?を考え抜くことによって、結果おしゃれになったという感じです。


こういったプロセスがうまくいくと特徴がブランドとなっていきます。また、一見社会から垢抜けないと思われているような商品ほどデザインがうまくいくと大きく変わる可能性が多くあるので、ぜひともチャレンジしていただきたいと思っています。



今回は野菜のパッケージデザインを見ていきましたが、やはり商品をよく見て特徴を捉える事が大事です。それがパッケージデザインをおしゃれに作る第一歩です。せっかくの自社商品、ダサいよりかっこいいほうがいいし、売れないより売れた方がいいですからね。これらをよく考えることによりパッケージだけでなくHPや店頭でのPRにも使えるのでぜひ一度考えてみてください。



デザイン会社 Half Moon Journey ではZOOMなどを使ったオンラインミーティングでデザインの相談を承っております。デザインについてお悩みの際は下記お問い合わせより「オンラインミーティング希望」とご記入の上ご連絡ください。

https://www.halfmoonjourney.com/contact

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