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楽な道はない。やっぱりブランディングは地道にやるのが正解の気がする。
昔デザインの専門誌で読んだのですが、ブランディングに言及する記事で有名デザイナーが「ブランディングは1個1個地道にやるしかない」というインタビュー記事が載っていました。当時ブランディングが流行っていた時期でもあったので、もっと派手なデザイン論を挙げる記事や論調も多い中、ずい...


「どういう印象で見せるか?」というやり方。それがデザインだと思うの。
デザイン制作において基本と呼ばれるやり方がたくさんあります。文字は読みやすい大きさで本文はこのくらいのサイズとか、色が与えるイメージとか、目立たせたい物は大きく視線誘導で左上からがいいとか、まぁデザイン学生1年生が習う感じの基礎理論ですね。最近、この手の話が嫌いです。...


UIもwebもグラフィックも…、見た目はデザインじゃないよ!
この前久しぶりにデザインの勉強会に参加し、流れでエンジニアの方や若いデザイナーと話しましたが、正直疲れました…。 会話の中でエンジニアの方が「デザインってどうやって作ってるの?」と聞かれ、そういう話になったのですが、これが疲れる原因でした。エンジニアの方はデザイン制作プロセ...


ブランドガイドラインマウントに気を付けよう。自分の頭で考えるのも大事だよ
ロゴやUIを扱っていると「ガイドライン」と呼ばれるものを守るよう言われることがあります。色を変えたらダメとか形を変えたらダメとか、やってはいけないことを書いた一覧がガイドラインです。特にロゴだとブランドガイドラインと呼ばれたりします。この「ガイドライン」ですが、僕は作る側に...

ロゴのリブランディングについて。明確に上手いと下手の差があるよ。
テレビ東京(テレ東)のロゴが変わりましたね。テレ東と言えば午後のロードショーなんかでお世話になっておりますが(午後のロードショー好き過ぎて公式のTシャツも持ってます)、ロゴのリブランディングは25年ぶりとのことで結構時間経ってたんだなぁと思います。リブランディングのタイミン...


企業にデザイナーは必須になったなぁと感じてる。時代の変移とニーズの変化。
ここ1~2年、企業様の会社内にて週2日ほど働いているのですが、昔に比べてデザイナーの立ち位置もだいぶ変わったように思います。 僕が若かった頃(つまり昔)、デザイナーの働き先と言えば広告代理店や制作会社がほとんどでした。資生堂とかサントリーみたいな大企業だとデザイン部署があっ...


コンポーネントを作るのは難しい
先日関わらせている企業様のUIで、やっとコンポーネントが作れそうなところまで漕ぎ着けました。サービス初期の何もないところからスタートして結構な時間がかかったのでとても嬉しかったです。そこで「コンポーネントを作るのは難しい」と感じました。...


今年の振り返り
もうすぐ2023年も終わりということで、今年最後に1年を振り返ってみたいと思います。 今年はベンチャー企業様数社でひとりデザイナーとして働くことが多かった年だと思います。(フリーランスなので社員ではなくリモートや企業にお伺いして打ち合わせして制作したり、エンジニアに近い形態...


各媒体に一体感を
紙・WEB・UIは似ているようで違うデザインで、制作の際もそれぞれ制作するデザイナーが違ったりしますが、ここのトンマナを合わせるのがブランディングとして効果があるのではと最近思います。 現在、数社でデザイン制作させていただいていますが、紙・WEB・UIとデザイン全般作らせて...


1つ1つの制作物がブランディングにつながる
ブランディングという考え方にはいろんな種類があると思っていて、僕から見ればデザイナー目線でのブランディング、マーケティングの方はマーケ目線のブランディング、経営者や戦略コンサルが考えるブランディングと、職種ごとに見解が違うやや不思議なテーマだと思っています。ただ、どの考え方...


改めてWEBサイトはコンテンツと構成が大事
最近WEBサイトの改修をやっていますが、改めてWEBサイトはコンテンツと構成が大事だなぁと思っています。「いまいちデザインが決まらない」みたいな状態って、コンテンツや構成から考え直すとうまくいくことが多くて、パソコンでデザイン作る前の段階に問題があるように思います。例えばコ...


CVまでのカスタマージャーニーは情報の出し方に注意して
デザイナーという職業は「絵を描く」に似た職業だと世間からは思われているような気がしますが、この職業でかなり大事なスキルの1つは「情報整理」だと思います。情報の要不要を見分ける、必要なところに配置する、一度に理解できる分だけ伝える等々、デザインという仕事はまず情報を振り分けて...